さまよう雨男

出掛けると道に迷うか雨に降られます。 そんな私の散策の記録。

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函館公園こどものくに 観覧車       北海道函館市

P5225083.jpg
「函館公園こどものくに」の観覧車、昭和25年建設で現存最古の観覧車なのだそうだ。
限られたスペースに遊具が密集してるので写真が撮りにくかったりします、
いやむしろ子供連れのなかで、おっさんが観覧車の写真撮ってるのは気持ち悪い。
P5225087.jpg
この観覧車は元々、国定大沼公園に設置され、のちに函館公園に移ってきたそうだ、
前回の名古屋の屋上観覧車と同じ全高12メートル、直径10メートルなのだそうだが、
木に囲まれているのでなんとなく小さく見えます。

ここ函館公園こどものくに、多くの子供達で賑わってます、
やはりここも経営的には正直しんどいらしいが、
函館出身の途方も無い数の子供達を乗せてきた観覧車、
どこかで函館出身の人と出会ったら小ネタになりそうなので、
これからも続いていってほしいもんです。

函館公園内のもう一つ古いものを。
旧函館博物館一号・二号へつづく

屋上だと最古の
オリエンタルビル屋上観覧車へ

上野動物園へ
日本最古のコンクリート電柱へ

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  1. 2012/05/12(土) 09:41:21|
  2. 北海道
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旧函館博物館一号・二号       北海道函館市

P5225076.jpg
旧函館博物館一号。
現存最古の観覧車がある函館公園内にあるもう一つの最古級がこちら。
開拓使函館市庁が北海道で発掘された考古資料やアイヌ民族資料、珍しい動植物を収集して、
一般に展示公開するために明治12年に開場。
この旧函館博物館は日本の地方博物館としては最も古いそうだ。
P5225078.jpg
旧函館博物館二号。
この建物は開拓使の廃止後、開拓使東京出張所仮博物場の収集資料を移管収蔵するために、
函館県が明治17年に建設。
明治28年に一号館とともに函館区に移管され、後に「先住民族館」として資料を展示していた。
函館県時代の官庁建築物としてはおそらく唯一のものだそうだ。

共に北海道指定有形文化財。

せっかくなので函館散策へ。
旧北海道庁函館支庁庁舎へつづく

函館公園こどものくに 観覧車へ
  1. 2012/05/14(月) 20:44:53|
  2. 北海道
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旧北海道庁函館支庁庁舎         北海道函館市

P5214821.jpg
市電末広町駅から徒歩で坂道を登ると辿り着く元町公園一帯は、
古くは幕府によって箱館奉行所が置かれ、明治以降も役所が置かれていた場所で、
函館の行政の中心地でした。
この旧北海道庁函館支庁庁舎は北海道庁技師家田於菟之助の設計により明治42年に建設され、
函館区が函館市となった大正11年から渡島支庁庁舎として使用され、
その後は北海道関係施設として昭和32年まで使用されました。
P5214823.jpg
使用されなくなった後は廃墟同然だったそうで、公園整備のおり移築される予定でしたが、
市民の運動により、現在地のまま昭和57年に修復整備されたそうだ。
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現在は函館市元町観光案内所、函館市写真歴史館として使用されています。

すぐ隣にあるレンガの建物
旧開拓使函館支庁書籍庫へつづく

旧鹿児島県庁舎本館へ
愛媛県庁へ
神奈川県庁本庁舎へ
台湾総督府へ
  1. 2012/05/15(火) 20:35:17|
  2. 北海道
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旧開拓使函館支庁書籍庫       北海道函館市

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旧北海道庁函館支庁庁舎に隣接して建てられているこのレンガ造りの建物は、
函館産のレンガによって明治13年に建てられた旧開拓使函館支庁書籍庫です。
なんでも明治40年の大火から重要書類を守り抜いたんだそうだ。
P5214817.jpg
なぜ函館に火事が多かったのかはわかりませんが、
函館の建築は火事との戦いだったようです、
関東大震災の後、耐震建築に重きが置かれたように。
この国は火事や自然災害、そして戦渦から何度も再スタートしてるわけだ。

そして2011年この国は自然災害から逃れられない環境にあるということ痛烈にを思い知らされるわけで。
先人達の苦労を思えば、数年前の耐震偽造の事件は歴史に対する冒瀆なのかもしれん。

旧函館区公会堂へつづく

旧北海道庁函館支庁庁舎へ
函館公園こどものくに 観覧車へ
旧函館博物館一号・二号へ
  1. 2012/05/16(水) 19:24:53|
  2. 北海道
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旧函館区公会堂          北海道函館市

P5214831.jpg
旧北海道庁函館支庁庁舎から、さらに上に建つ旧函館区公会堂です。
むしろ官庁舎を見下ろす位置に、
さらに豪華な建物を建てちまえという当時の函館市民の心意気なのだそうだ。
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明治40年の大火で焼失した町会所に変わる施設として明治43年に竣工。
予算は函館の豪商、相馬哲平の寄附金と住民から集めた5万8千円。
設計は函館区技手の小西朝次郎。
税金で有名な建築家に設計させたコンクリートの打ちっぱなしの
つまらん箱物造って喜んでるような所とは比べ物にならん。
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明治44年の皇太子(大正天皇)行啓時に復元された2階御座所。
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2階大広間。
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2階バルコニーから。
元町の町並みと函館湾が見えるはずなのだが、例によって雨。
P5214834.jpg
本館と共にこの附属棟も重要文化財。

坂の下にある
旧相馬合名会社へつづく

旧開拓使函館支庁書籍庫へ
旧北海道庁函館支庁庁舎へ
函館公園こどものくに 観覧車へ
旧函館博物館一号・二号へ
旧鹿児島市公会堂へ
萬翠荘へ
旧呉鎮守府司令長官官舎へ

  1. 2012/05/18(金) 20:07:11|
  2. 北海道
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旧相馬合名会社(相馬株式会社)       北海道函館市

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函館公会堂の建設に多額の寄附、
いやむしろほとんど出したんじゃないかという相馬哲平の会社が、
函館公会堂から坂を下りた麓に建っています。
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相馬商店は初代相馬哲平が文久三年に弁天町に米穀商を開業、
明治30年代に現在地に移転、おなじみ明治40年の大火の後、
大正5年に現在の建物が建築されました。
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一代で巨万の富を得た北海道屈指の豪商、相馬哲平。
自身は質素倹約を常とし、時には私財を投げ打って函館発展のため尽力したそうだ。

函館市旧イギリス領事館へつづく

旧函館区公会堂へ
旧開拓使函館支庁書籍庫へ
旧北海道庁函館支庁庁舎へ
旧神谷伝兵衛稲毛別荘へ


  1. 2012/05/20(日) 17:00:52|
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函館市旧イギリス領事館(開港記念館)    北海道函館市

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相馬株式会社から旧函館公民館へとつづく坂の途中に旧イギリス領事館があります。
国際貿易港として開港した安政6年から函館にイギリス領事館が置かれました、
現在のこの建物は明治40年の大火により焼失した領事館に変わり、
大正2年に建てられたもので、領事館としては4代目。
昭和9年に領事館が廃止されるまで使用され、その後は病院宿舎などに使用された。
P5214862.jpg
平成4年に復元工事が行なわれ、開港記念館として開放。
平成21年の開港150周年を機に、リニューアルして再オープンしたそうだ。

プレイリーハウスへつづく

旧相馬合名会社へ
旧函館区公会堂へ
旧開拓使函館支庁書籍庫へ
旧北海道庁函館支庁庁舎へ
  1. 2012/05/21(月) 20:18:33|
  2. 北海道
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旧佐田邸(プレイリーハウス)    北海道函館市

P5214901.jpg
地図だと元町公園から近いようなのでちょっと寄ってみるかと思い、それから数十分。
同じ道を行ったり来たりして迷いながら、
あてずっぽうに細い道を入っていくと思わず「あった~」と声がでる建築物です。
フランク・ロイド・ライトの弟子、田上義也設計の個人住宅、旧佐田邸、通称プレイリーハウスは、
昭和8年建築、近所の人には最近まで所有していた「小熊さんの家」と言ったほうがわかりやすいそうだ。
迷ったら「すいません小熊さんの家はどこですか」と尋ねるのが良いのかもしれない。
P5214905.jpg
フランク・ロイド・ライトとはどんな人かと思って検索したら凄い人らしい、
なんでも「近代建築の三大巨匠」とか言われてるそうで、
三大なんとかが好きな日本人にはたまらない称号だ。
なかでもプレーリースタイル(草原様式)という建築様式でよく知られ、
弟子の田上義也の設計したこの家も、
師匠直伝のプレーリースタイルなのでプレイリーハウスと呼ばれているそうだ。
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国登録有形文化財。現在は一般公開はしていないそうです。
正直一風変わった家にしか見えんが、見てて飽きない建物です。

道内最古の写真館という
旧小林写真館へつづく

函館市旧イギリス領事館へ
旧相馬合名会社へ
旧函館区公会堂へ
旧開拓使函館支庁書籍庫へ
旧北海道庁函館支庁庁舎へ
  1. 2012/05/23(水) 00:06:04|
  2. 北海道
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旧小林写真館            北海道函館市

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あまりに綺麗にしてあるのでピンとこないが、この建物は明治40年建築という、
北海道内では最古の写真館なのだそうだ。
写真館は神戸からやってきた写真家小林健蔵が明治36年に開業、
明治40年8月の大火で焼失するも、
その年の12月にはこの建物を建築し復活していたのだそうだ、
さすが明治の男、恐るべし、
なんとなく屋根の形がヘンチクリンなのは突貫工事のせいではないと思うが。
函館に来ていた外人さんはもとより、一時期函館に住んでいた石川啄木も来たそうだ。
私の暮らしも働けど楽にならんが、カンニングは止めたほうがよろしい。
P5224986.jpg
昭和37年まで営業した後、
昭和63年に開業当時に改築され看板も復元され、
現在も完全予約制の写真館として営業しているのだそうだ。

旧ロシア領事館へつづく

プレイリーハウスへ
函館市旧イギリス領事館へ
旧相馬合名会社へ
旧函館区公会堂へ
  1. 2012/05/24(木) 20:42:42|
  2. 北海道
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旧ロシア領事館            北海道函館市

P5224967.jpg
市電大町駅から坂をえっちらおっちら歩いて20分くらい、
赤レンガと白い窓枠とのコントラストが美しい旧ロシア領事館が坂の途中に現れます。
この坂は幸坂と言うらしいが、函館は坂が多くてちょっと辛い。
P5224966.jpg
明治41年竣工。
なのだがこの建物、ちょっと複雑で、設計をドイツ人設計家、R・ゼールに依頼するものの、
ゼールはとっとと国に帰ってしまったので、ゼールの元で働いていたG・デ・ラランデが設計、
明治39年に完成するのだが火事で燃えてしまい、
大工・佐藤誠が焼失前を思い出しながら明治41年に再建したらしい。
なので正面玄関の唐破風は大工としての主張か、むしろこんなもんで良いかな的なノリか。
P5224961.jpg
平成8年まで道南青少年の家として使われていたそうだが現在は空家。
草ボウボウで残念ながら廃墟っぽい感じになっていて、
イギリス領事館と比べると寂しい感じになってます。

函館は坂が多くて大変です
旧函館無尽本店へつづく

旧小林写真館へ
函館市旧イギリス領事館へ
プレイリーハウスへ
旧相馬合名会社へ
旧函館区公会堂へ


  1. 2012/05/28(月) 20:20:41|
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